ドライグリップ愛用者の私は現在、KPIやTENNIS Tripのオリジナルドライで満足しているため、新たな製品を試していませんでした。
今回、気になりつつも試していなかったヨネックスのドライグリップを購入しましたので、インプレ・レビューを紹介します。
グリップ力は中程度ですが、とにかくサラサラ感を重視する人には良さそうなドライでした。
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ヨネックス ドライスーパーストロンググリップ(YONEX DRY SUPER STRONG GRIP)のプロフィール
製品名 | ドライスーパーストロンググリップ(DRY SUPER STRONG GRIP) |
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サイズ | 1200×25×0.65mm |
カラー | ホワイト、コーラルレッド、ブラック、ストラスグリーン |
素材 | ポリウレタン、不織布 |
製造国 | MADE IN INDONNESIA |
定価 | 3本セット:1,078円 (税込) ※2024年3月3日時点 |
汗には強いがグリップ力は中程度/とにかくサラサラ感を追求した触感
4時間ほど使ってきました。
幅も長さもノーマルサイズで、厚さ0.65mm表記の割にはやや薄めに感じる握り心地です。
握り心地はとにかくサラサラ感があり、汗によるべたつきを感じにくいです。
ただし、テニストリップDRYやKPIオリジナルドライと比較すると、グリップ力はあまり高くなく、汗をかくにくい人やウェットユーザーには、グリップ力不足に感じるでしょう。
とにかくサラサラとしたドライグリップを求めている人には良さそう。4時間使用でも削れや破れはなく、耐久性は良好です。
個人的見解ですが、ドライなのにグリップ力強めのテニストリップDRYやKPIオリジナルドライと比較して、このグリップテープは勝るところはないと感じました。価格面でも優位性がありません。
色によって多少なりとも触感が変わるケースもあるため、機会があれば別カラーも試してみたいと思います。
さいごに
名門ヨネックスの作るドライグリップを紹介しました。
ヨネックスは人気のウェットグリップテープは日本製で高品質、リピーターも多いロングセラーなのですが、このドライはなぜかインドネシア製。決して悪い製品ではないのですが、天下のヨネックス製品にしてはやや不満が残ります。
存在価値を出すためにはコストパフォーマンスの点で改善が必要かもしれません。
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