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【海外ネットショッピング】テニスウェアハウスヨーロッパの買い物方法/10月3日から3日間限り3点以上購入で30%OFFのセールでお得に買い物したお話|TENNIS WEARHOUSE EU

当記事はPR・広告を含みます。

目次

テニス用品は賢く安く手に入れたいですよね。

そんな賢い買い物の選択肢のひとつが、個人輸入=海外ネット通販です。しかし、個人輸入と聞くと「英語は苦手…」「本当に信頼できるの?」 そんな不安を持ってしまう人が少なくないかも知れません。

そんな方々のお役に立てるよう、テニスウェアハウスヨーロッパのFall Saleを利用して、賢く買い物できた話(?)を今回紹介します。

テニスウェアハウスとは?

テニスウェアハウスは、世界的にも有名なネットテニスショップです。アメリカと、ヨーロッパの2拠点で運営しており、商品はそれぞれでラインアップしています。

当然、アメリカはドル、ヨーロッパはユーロでの決済となります。

私のオススメは断然ヨーロッパです。理由は、

円に換算した時にヨーロッパの方がおおよそお得な価格設定となっていることと、アメリカは日本へ発送できない商品(例えばナイキ、プリンスラケットなど)がありますが、ヨーロッパは全ての商品が日本への発送が可能なためです

※2021年9月3日追記 テニスウェアハウスヨーロッパも、ナイキのテニスウェア・シューズは日本への出荷が不可となってしまいました。プリンスのラケットはいまでも入手可能です。

テニスウェアハウスEU 2020年10月3日から3日間限り、3点以上購入で30%OFFのセール実施!

日本で未発売モデルのラケット”PRINCE TOUR100P”を愛用している私は、追加購入のタイミングを見計らっていました。

比較的安く買えそうなテニスウェアハウスEUで、その商品ページをブックマークし、日々チェックしていたところ、来ましたよ、絶好のチャンスが!!!

数日前から『10月3日は3点以上購入で30%OFF』のバナーが出て、ほぼすべての商品が対象であることが確認できました。(※フェデラーファウンデーションの商品、ナダルファウンデーションの商品、NEWプロスタッフ、NEWピュアドライブ、アクセサリー類はセール除外)

現地時間で10月3日になるタイミングを見計らって、さあさっそくポチります!

テニスウェアハウスEUの買い物手順

英語力は決して高くない私でも、わりと簡単に購入手続きができました。

インターネットブラウザの拡張機能・アドオンを使って、サイト全体を日本語表示にすれば、英語に自信がない方でも日本語で確認しながら進めることができると思います。

ただし、日本語化しても、購入手続き上の送付先住所や氏名などは英語表記で入力しなければなりません。その記載方法は後で紹介します。

翻訳の拡張機能の導入について、念のため参考情報を載せておきます。

ブラウザ参考ページ
Google Chromehttps://original-game.com/extended-function-google-translation/
Chrome for Andoroidhttps://dekiru.net/article/18536/
Safarihttps://paso-jiyu.com/safari-translate/
Microsoft Edgehttps://forest.watch.impress.co.jp/library/software/trans_f_edge/

商品選択

私が狙っていた”PRINCE TOUR100P”を選びます。

数日前までは134ユーロの価格設定だったのに、なぜか30%OFFセールのタイミングで159.58ユーロと少し高い価格に変わっていました…。まあそれでも十分に安いので、あまり気にせずに購入します。

カートを確認

他に、ナイキのテニスパンツとヘッドバンドも選択し、カート画面に進みました。

アクセサリー類はセール除外品のため、今回はラケット2本とパンツ1点が30%OFFになりました。

このページでは最後に『Calculate Shipping』の『Country』 でJapanを選択すると日本までの送料を計算してくれます。

画面右下のオレンジの Check Out を押して進みます。

購入者情報を入力する画面

初めて買い物する場合、Customer Informationを詳細入力します。今後も買い物する場合は、Create an Accountにチェックを入れ、パスワードを設定してから購入者情報を入力すれば、アカウントを作ることができます。

アカウントを作らない場合は、Create an Accountにチェックは入れません。

架空の人物、国会議事堂に住むスガ ヨシヒデさんの住所を例にすると、英語での入力は以下の通りです。

住所:〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1 国会議事堂1号室

氏名:スガ ヨシヒデ

電話番号:090-1111-○○××

入力項目記入
First Name  必須Yoshihide
Last Name 必須Suga
Company Name (optional)個人の場合空欄でOK
Street Address 必須#1 Kokkaigijido, 1-7-1, Nagatacho
City 必須Chiyodaku
Prov 必須TOK
Postal Code 必須1000014
Country 必須JAPANを選択
Email Address 必須自身のアドレスを入力
Primary Phone 必須81901111○○××(日本の国番号81をつけ、頭の0は省略する)
Secondary Phone 必須ではない

ここまで記入して漏れがなければ、 Next Step を押して進みます。

送料の確認画面

次の画面では、日本までの二通りの送料が確認できます。

FedExとUPSが選べますが、私は安い方のFedExを選択し、 Next Step を押して次に進みました。

支払方法の確認画面

この画面では、送料込みの合計額が表示されました。

支払方法を選択して Continue を押すと、次の最終確認画面に移ります。

金額、明細、支払方法に問題がなければ、 Order with obligation to pay を押して各支払方法の入力画面へ進み、支払手続きを完了させましょう。

私の場合はPayPalを選択しました。理由は3つあります。

  1. 安全:PayPalは世界的に普及しているキャッシュレス決済。ショップ側に口座情報、カード情報を知らせずに決済が可能
  2. 日本語でのサービスもしっかりしている
  3. 買い手保護制度(商品、サービスに不備があった時にPayPalが保障してくれる制度)がある

10月3日の為替相場 1ユーロ=123.42円でしたが、PayPalの場合は1ユーロ=129.4円(1JPY=0.00773EURという記載)で、やや割高に設定されています。ユーロの場合は4%の為替手数料+カード決済手数料がかかり、合わせて1ユーロあたり6円近くの手数料が取られるイメージです。

314.23€で40,661円の支払いとなりました。まぁ、それでも安い!

知識がなかったため、今回の買い物では私はできなかったのですが、PayPalの為替手数料を節約する方法(クレジットカードの為替レートを使う方法)があるようです。参考までに、詳しく解説しているページを紹介しておきます。

支払が完了したら

以上で購入手続きは終了です。

ただし、ネットでの購入手続きが完了しても、テニスウェアハウスからは自動返信メールがすぐに届かない点は覚えておきましょう日本だと普通は、購入後の自動返信メールが届きますよね…。

テニスウェアハウスEUで、私の個人アカウントが作成できていることは確認できましたので、無事に購入情報は登録されていると判断したいと思います。また、PayPalから支払完了のメールが届いていますので、問題はないはず。

私が購入した時間は、拠点があるドイツの午前1時過ぎにあたるため、注文の確定まで時間が掛かるのでしょう。

また、私のアカウントで購入履歴を確認しましたが、「過去24時間以内に注文した場合、処理されるまで表示されない場合があります。最近の注文は見つかりませんでした」という旨の表示が出て、すぐには確認できませんでした。

このあたりが少し不安を抱かせますが、天下のテニスウェアハウスを信用して待つことにします。

その後の経過

当日の日本時間16:30=ドイツ時間9:30に、個人アカウント内をチェックしたところ、注文履歴が確認できるようになっていました。これで一安心!

在庫取り寄せの品について

私が購入したラケットは、購入時に『10日ほどで在庫補充される』表示が出ていました。

そのまま購入手続きをしましたが、個人アカウントに注文履歴が掲載されたのとほぼ同じタイミングで、以下の内容の英語メールが届きました。

こんにちは、テニスウェアハウスヨーロッパにご注文いただきありがとうございます。 下記の商品は現在在庫がなく、入荷待ちの状況により到着日が不明です。 Prince Textreme Tour 100P(305)ラケット(2)入荷待ちの商品が入荷すると、ご注文の商品は発送されます。 ご注文のステータスを確認し、ホームページにある注文追跡を使用してパッケージを追跡することができます。 ご不明な点やご不明な点がございましたら、メールまたは+44(0)8444990807までお電話ください。喜んでサポートさせていただきます。よろしくお願いいたします。

このようなメールひとつでとても安心できます。

購入手続き後4日が経過してから、在庫目途がたったようで、追加情報の英語メールも届きました。

こんにちは、テニスウェアハウスヨーロッパにご注文いただきありがとうございます。 Prince Textreme Tour 100P(305)ラケット(2)は現在在庫がなく、到着予定日は2020年10月18日です。入荷待ちの商品の在庫が到着すると、注文が発送されます。 ご不明な点やご不明な点がございましたら、メールまたは+44(0)8444990807までお電話ください。喜んでサポートさせていただきます。 よろしくお願いいたします。

さて通知通り、10月18日に在庫補充がされたようです。10月19日に以下の内容の発送完了の英語メールが届きました。同時にテニスウェアハウスヨーロッパのマイアカウント内においても、発送情報が確認できるようになります。

荷物が発送されてから到着まで

発送完了メールとほぼ同じタイミングでFedExからも荷物受付通知の英語メールが届きます。

こんにちは、 エキサイティングなニュースがあります-TennisWarehouse Europeの出荷があなたに向かっています! 出荷の概要とパッケージ追跡情報は以下にあります。数量がゼロの商品は入荷待ちで、倉庫に到着次第発送されます。入荷待ちの商品が発送されると、別の追跡メールが届きます。 ご不明な点がございましたら、カスタマーサービスチームまでお問い合わせください。 Tennis WarehouseEuropeをお選びいただきありがとうございます。

そして同日に、FedExから日本語で『配達予定日』『荷物追跡・配達日時の変更可能』などが記載されたメールも届きます。FedExは少々お高いだけあって、納期も早く、仕事は丁寧です。ここまでくれば、あとは到着を待つだけ。

FedExの荷物追跡はリアルタイムで経由地が分かるため、今どこにあるかがイメージできてワクワクしてしまいました。ちなみに私の荷物は次のようなルートで自宅へ配送されました。

10/19 ドイツ ヘルボルツハイムにてFedEx集荷

10/20 ドイツ ケルン経由 → フランス シャルルドゴール空港経由

10/21 中国 広州経由

10/22 日本 成田経由 → 東京都江東区で通関 → 千葉市経由

10/23 最寄りの都内郵便局より自宅へ配送

無事到着!大満足の商品でした!

FedExの場合、消費税は後請求?

ネットの情報では、FedExの場合、消費税は1週間後くらいたってから請求書で届くそうです。私の計算では以下計算となりますが、実際どうなるでしょう!?

  • 消費税=CIF価格314.23€(10月22日為替125.43円)×60%×7.8%=1800円(100円未満切り捨て)
  • 地方消費税=消費税1800円×22/78=500円(100円未満切り捨て)
  • 合計 2300円

輸入のコスト計算については、以下のページもぜひご参照ください。

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FedExから請求書が届いた。その結果は!?

さて荷物到着から2週間後ピッタリに、FedExから輸入通関関係の請求書が届きました。

事前の計算とは少々違う結果になりましたが、おおよそ近い支払額にはなりました。ご参考までに詳細情報を紹介しておきます。

FedExへの支払いについてのまとめ

FedExから請求書が届いて、学んだことが4点ありました。

一点目は、個人で使用するものを輸入する場合は、通関上の特例が活用できるということ。それは、個人使用目的の場合は、送料を含めず「商品代のみを通関金額」として計算してくれるということです。私の場合は、「商品代278.23€」が通関金額として計算されました。

二点目は、商品代も種別毎(例えばテニスラケット、ヘッドバンド、ショートパンツ)に分けて「消費税・地方消費税」が計算されるということ。種別ごとに計算し、それぞれ合計して100円未満が切り捨てられるので、思ったより安くなる場合もありそうです。

三点目は、通関用の為替レートというものが存在するということ。私の場合は、10/22が通関日だったため、1ユーロ=124.31円が適用されました。

四点目は、FedExの通関取扱手数料は1000円で、意外と高いということです。

明細もお示ししておきます。

品目申告価格(円換算の商品代×60%)消費税(申告価格の千円未満切捨×7.8%)地方消費税(消費税の百円未満切捨×22/78)
テニスラケット(通関上の品名:LAWN-TENNIS RACKET.WHETHER OR NOT STRUNG)223.42€×124.31円×60%≒16,663円16,000×7.8%=1,248円1,200円×22/78=338円
バンダナ(通関上の品名:HAIRPIN. CURLING PIN ETC.)28.4€×124.31円×60%≒2,118円2,000円×7.8%=156円100円×22/78=28円
ショートパンツ(通関上の品名:MEN’S TROUSERS & ETC. OF COTTON. N.E.S.)26.41€×124.31円×60%=1,969円1,000円×7.8%=78円0
合計金額1,482円→1,400円366円→300円

消費税1,400円、地方消費税300円、FedExの通関取扱手数料1000円です。

合計2,700円をコンビニ払いで支払いました。

テニスウェアハウスは実は私も初めての利用

偉そうに語ってきた私も、実はテニスウェアハウスは初めて利用しました。

上述の通り、日本人の感覚からすると多少「んっ?」と思う部分はあるものの、世界的にも有名なショップですので、あまり心配の必要はありません。

日本とEUは経済連携協定を結んでいるため、シューズ以外の商品には関税がかからず、大まかに言うと購入総額の6%ほどの消費税と手数料だけ計算しておけば、それ以上にコストはかかりません。

送料はお高めですが、ここでしか買えない品があったり、安売りのタイミングを狙えばかなりお得に入手が可能です。

テニスグッズ好きの方は、テニスウェアハウスEUをぜひ一度覗いてみてください。見ているだけでもワクワクしますよ。

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