2022年もテニスグッズに積極投資しました。気に入ったモノ、そうでもなかったモノなどいろいろありました。
今年最後は、私の個人的な嗜好で、「個人的に気に入った・満足度の高かった」テニスグッズ(ストリング除く)を厳選して紹介します。
- プリンス ツアーO3 100 305g(2023モデル)
- ミズノ ウェーブエクシードツアー5OC
- On THE ROGER Pro(オン ザ・ロジャープロ)
- KPI オリジナルドライグリップ
- YONEX STBアスリートモデル ロングスパッツ
1位 プリンスツアーO3 100 305g(2023モデル)
1位は、プリンス ツアーO3 305g 100(2023モデル)です。
潜入したプリンスの試打会で出会った1本で、試打してすぐに気に入ってしまいました。
強靭なのにほんのり楽をさせてくれる包容力もあって、年齢的に少しずつ身体能力が落ちてきた(?)自分には、とてもマッチしてくれました。
試打会の様子、そして熱量を込めて書いたインプレ記事もぜひご覧ください。
2位 ミズノ ウェーブエクシードツアー5OC
2位はテニスシューズ、ミズノ ウェーブエクシードツアー5OCです。
軽量のオムニコート用シューズが欲しくて、未体験だったミズノのフラッグシップモデルを購入してみました。
これまた完成度の高いシューズで、ソールのグリップ力以外はほぼ欠点がありません。フィット感も良く、またつま先にゆとりがある形状で、爪が死ににくい点も素晴らしかったです。フットワークの良いダニエル太郎選手が愛用するのも納得です。
- 剛性の高いフラッグシップモデルながら驚異の軽さ
- 砂が入りにくい独特のシュータンが高性能
- つま先のゆとり感が◎
- アキレス腱に優しい履き口
- オムニ専用ソールのグリップ力は課題
3位 On THE ROGER Pro(オン ザ・ロジャープロ)
2位に引き続き3位もテニスシューズです。
ロジャー・フェデラーの引退モデルとなったOn THE ROGER Pro(オン ロジャープロ)は、テニスシューズとしてもコレクションとしても素晴らしい製品でした。
Onが初めて作ったテニスシューズでありながら、こだわりの仕様とシンプルビューティーなデザインが秀逸で、履いているだけで気分が高揚します。
このモデルが、のちにTHE ROGER Pro1と言われ、2,3,4…とシリーズ化されることを勝手に予想しています。
- ほどほどの重量だが軽く感じる
- 前足部はややゆったり
- カカトは包み込む感覚
- 全体的に足当たりが優しい
- とにかく気分が高揚する
4位 KPI オリジナルドライグリップ
4位は、KPI オリジナルドライグリップです。
国内流通が途絶えてしまった『最高のドライグリップであるパシフィックXTRグリップ』に匹敵する性能・品質のドライグリップでした。価格も安く、XTRグリップの代替用として、私のメイングリップに昇格しました。
我ながらよく見つけた!!
5位 YONEX STBアスリートモデル ロングスパッツ
ベスト5の最後は、ヨネックスのロングスパッツ『STBアスリートモデル』です。
CW-Xなどの高級品はもちろん品質は素晴らしいのですが、引っかけたり転んだりするとすぐに穴があいてしまうスパッツは、あまりにお高い品は使いにくいと個人的に感じていました。
このモデルは、値段的にかなり安いのに、しっかりとサポート力もあって日本製と、コスパと満足度が極めて高い製品でした。今のがダメになってもまたリピート買いすること間違いなしです。
まとめ
- 食わず嫌いだったプリンスのO3ラケットは今の自分にマッチする(個人のニーズは刻々と変化する)
- シューズはとても大切!投資を惜しまないことで良い出会いがある
- 探し回った結果「ベストなドライグリップ」に出会うことに成功
- ヨネックスのスパッツを一度は試してみ!
今年もたくさんテニスグッズを買いましたが、良い品を探していること自体が楽しいですし、良い出会いがあればなおさらのこと。「テニス人生は一度きり」をモットーに、決して後悔しないよう、2023年も投資し続けていきます。