テニスシューズ

【テニスシューズ】フェデラーはプロストックシューズを履いている!? NIKE AIR ZOOM VAPORⅩ HC(ナイキエアズームヴェイパーⅩ hc)

全豪オープンのフェデラーのシューズを見て、違和感を感じたんです。

なまテニ
なまテニ
市販されている”NIKE AIR ZOOM VAPORⅩ HC”とはソールが明らかに違う!

そうですよね、トッププロともなれば、ラケットだけでなくシューズも個別仕様のプロストック(選手支給用のモノ)を使っていてもおかしくないはずです。そんな一足を取り上げてみたいと思います。

フェデラーのシューズはハード専用プロストック!?

NIKE AIR ZOOM VAPORⅩ HCを所有している私は、以前からハードコート用の割にはソールの摩擦がきつすぎると思っていました。

凹凸が多く溝が深いため、カーペットコートでプレイすると引っ掛かり過ぎ、やや危険を感じます。

なまテニ
なまテニ
これならクレーコートやオムニコートでも使えるんじゃない!?

ハードコートやカーペットでプレイすることを考慮すると、ズームヴェイパー9.5までの、なだらかな凹凸のソールパターンの方が明らかに優れていました。

なまテニ
なまテニ
よくこんなソールパターンでハードコートでプレイできるな…

しかしながら全豪でプレイするフェデラーの足元の”NIKE AIR ZOOM VAPORⅩ HC”を見ると、ソールパターンが異なるように見えます。Twitterで探してみると、見つかりました!

市販品とは全く違います!

  • 凹凸が少ないソールパターンで摩擦が低めの仕様
  • 踏まず部分が樹脂プレートで前足部とカカト部にセパレートされている仕様

セパレートタイプである点はズームヴェイパー9.5までのソールに形状が近く、しかしながらソールパターンは今まで見たことがないものでした!!

フェデラー以外もプロストックシューズ!?

こちらのtweetをご覧ください。ナイキ契約選手のシューズがアップされています。

ナダルモデルも明らかに市販品とは違う!!

特に注目いただきたいのが、ナダルのシューズです。ナダルのシューズはいつも明らかに市販品とは異なります。今回の全豪モデル”コート エアズーム ヴェイパーケージ 4”もやはりナダル専用仕様でした。具体的には、

  • ソールパターンが異なる
  • カカトのソールが尖っていない(市販品は尖っている)
  • クッション性のある大きめのタン

カラーの違う同モデルの市販品”コート エアズーム ヴェイパーケージ 4”です☟

明らかにナダル仕様とは違いますね!

ちなみにセリーナ、クヴィトバは市販品と相違がないように見受けられます。

メーカーのモデルチェンジに応じない選手も!!

続いては、メーカー側ではモデルチェンジしているにもかかわらず、旧モデルを履き続ける選手たちです。

モンフィスの場合

アシックス契約中の、テニス界のお洒落番長モンフィスです。

今回の全豪オープンでは最新のASICSの”GEL-RESOLUTION 8”を履いていたようですが、昨年までは”GEL-RESOLUTION 7”は履かずに、頑なに”GEL-RESOLUTION 6”を履き続けていました

色だけはウェアに合わせた配色にしていましたが。恐らくレゾリューション7は合わなかったのでしょうね。たまたまですが、私もレゾリューション7は足に合わず苦手でした。

全米オープンのモンフィス

フレンチオープンのモンフィス

ジョコビッチの場合

あのジョコビッチも、アディダスとシューズ契約していた無双時代にアディバリケード7を履き続けていた頃がありました。ジョコビッチがメーカーのモデルチェンジに応じなかったのでしょうか、メーカー側も販売戦略としてバリケード7にジョコビッチマークを入れ、”ノバクプロ”というシグネチャーモデルとして発売していました。

錦織圭の場合

2017年よりNIKEとシューズ契約している錦織圭も、モンフィスやジョコビッチの例と同様です。

NIKEが2018年に“ズームヴェイパーⅩ”にモデルチェンジしたにも関わらず、いまでも”ズームヴェイパー9.5”を履き続けています。“9.5”→から“Ⅹ”で仕様の変化がかなり大きかったため、錦織選手には新しい“Ⅹ”が受け入れられなかったのかもしれません。

メーカーとしては販売面から、錦織選手は最新モデルを履いていることにしたいのでしょう。“Ⅹ”に特有の、ソールからアッパーにつながるギザギザのデザインだけ反映させて、その他仕様は全て“9.5”のままであることが確認できます。

まとめ

テニスをやる上で、ラケットの次に重要と言えるのがシューズです。

素人の我々でさえ、シューズとの相性や機能に左右されるくらいですので、当然プロは我々の何十倍もシューズにこだわっているはずです。

プロ選手たちのそんなこだわりを発見するのもまた楽しいものです。選手たちの足元に注目すると新たな発見がありますよ!