運動中は大量に汗をかき、足が攣りやすいこともあって、水分補給は特に気をつけています。
試合では1試合で1L近く飲むこともありますし、夏の外テニスとなれば数リットルは必要です。今までの2Lジャグボトルでは物足りなくなり、3.0Lのものに買い替えました。これ、かなり良いです!
サーモス 真空断熱スポーツジャグ 3.0Lを購入
運動中の水分補給は手っ取り早く飲めることが重要なので、直飲みタイプの最大サイズを探しました。
ネット検索で候補が3つ見つかりました。直飲みの場合、どう頑張っても3.0Lが最大サイズのようです。あまりに大きいと、飲む時に重くて大変ですもんね。
価格だけで言えばパール金属の2製品はお得だったのですが、以下の理由もあって私自身使用経験があるサーモスを選択しました。
- 信頼感がある
- 奇をてらわないシンプルデザイン
- ワンタッチオープンの仕様
製品プロフィール
製品名 | 真空断熱スポーツジャグ/FFV-3000 |
---|---|
容量(ℓ) | 3.0 |
保冷効力(6時間) | 9℃以下 |
口径(約cm) | 7.5 |
本体寸法/幅×奥行×高さ(約cm) | 17.5×14.5×35.5 |
本体重量(約kg) | 1.1 |
メーカー希望小売価格 | 10,000円(税抜価格) |
カラー | ブラックイエロー(BKY) |
その他 | スポーツドリンクOK |
メーカーうたい文句 | 激しいスポーツシーンに最適!3ℓの大容量! 大容量のスポーツジャグは、真空断熱構造で冷たさを長時間キープ。キャップユニットはロックリング付きで、飲みものがもれず、砂ぼこりもシャットアウトできるタイプです。 真空断熱構造だから、大量の水分補給や長時間のスポーツシーンにも冷たさ長持ち。 |
定価はかなりの高級品ですが、ネットでお得に購入できました。
使用感
さっそく使ってみました。
さすがにサイズは大きいが
3.0Lのボトルはさすがに大きいと感じますが、最近のサーモスはどんどんスリム化・軽量化が図られていて、意外と扱いやすいです。これまで使っていたプラスチックタイプのスポーツジャグよりも背は高いですがスリムです。
満タン時には総重量が約4kg。ドリンクが3L分入っている以上、この重さは仕方がありません。
男性であれば十分使えると思いますが、力の弱い女性や子供にはちょっと大きすぎ、重すぎるかも知れません。
ワンタッチオープンはかなり使いやすい
今まで使ってきたサーモス製品同様に、ワンタッチオープンの跳ね上がりが秀逸で使いやすいです。
ロックリングは大きくて操作がしやすいことに加え、黄色で目立つため目視でロックの有無の確認もしやすいです。
入れ口が大きいのは大きなメリット
口径が大きいため、よほどの太腕でなければ手を突っ込んで中を洗うことが出来ますし、拭くこともできます。また、大きい氷を入れることも可能です。
水筒は、中に汚れがこびりついた時に漂白をしなければならなかったり、中が完全に乾くまでしまいにくかったりするのが少々面倒くさいポイントでしたが、この大口径であればその悩みから解放されます。
保冷性能はかなり高い
スポーツジャグに多く見られるプラスチックタイプのものは、蓋には断熱機能がついていないものが多いですが、このボトルは蓋にも断熱機能がしっかりついています。
そのおかげで、とても保冷力の高さを実感できました。ある程度冷たいドリンクの方が吸収に優れますので、保冷性能の高さは大きなメリットです。
カタログスペックでは、室温20℃±2℃で4℃±1℃の水をフルに入れて蓋をした場合、6時間後に9℃以下に保ってくれる保冷性能だそうです。
持ち手
ボトルにフィットする形状のため邪魔になりません。黄色のゴムパーツで滑りにくくしているあたりが、サーモスの”痒い所に手が届く”仕様です。
さいごに
先日、最高気温36度の日に、クーラーがないインドアコートで夕方からの試合に出場してきました。6試合戦いましたが、3Lのスポーツドリンク+1Lの水、計4Lのドリンクが必要でした。
大汗かきの私は、今までに試合途中でドリンクを飲み切ってしまったこと、練習途中で作り足さなければならないことが多くありました。3Lのボトルであれば、そんな不安からも随分解放されそうです。
- 汗かきでドリンクはガブガブ飲みたい
- 試合途中でのドリンク切れは絶対避けたい
- 練習中はとにかくテニスに集中したい
- テニス中にドリンクの作り足しは面倒くさい
十分量が準備できる直飲み3Lボトル、夏場のテニスにはかなりおススメです。