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【テニス雑誌】みんな大好き!テニス雑誌”スマッシュ”の賢い購入方法

みなさん、テニス雑誌”スマッシュ”は読んでいますか?

今回はテニス雑誌購読者数No.1の”スマッシュ”の魅力と購読方法について、情報をまとめました。

Contents

テニス雑誌を考える

最近はスマッシュ以外のテニス雑誌をほとんどチェックしておらず、全然知りませんでした。こんなにテニス雑誌が減っていたなんてかなりのショック…。休刊になったものも含め、主要なテニス雑誌を振り返ってみました。

  • テニスマガジン:1970年創刊 現在も刊行中 毎月21日発売中(ベースボール・マガジン社)
  • スマッシュ:1974年創刊 現在も刊行中 毎月毎月21日発売中(日本スポーツ企画社)
  • テニスクラシック(・ブレーク):1980年創刊-2019年10月休刊(日本文化出版社)※
  • T.Tennis:1982年創刊-2010年10月休刊(学習研究社)
  • テニスジャーナル:1982年創刊-2010年8月休刊(スキージャーナル社)

参考:テニス協会公式サイト”専門誌”

私が学生だった90年代はテニス雑誌が上記5誌もありました。スマッシュは毎月購入、その他テニマガ、クラシック、TT、テニスジャーナルは内容によって買ったり買わなかったり。テニス雑誌を購入するだけでかなりの出費でした。

当時は日本のテニス人口はものすごく多く、雑誌数も比例していたようです。その頃に比べるとテニス人口は激減(2016年10歳以上のテニス人口439万人,日本テニス協会調べ)した影響もあるのでしょう。また書籍の電子化も少しずつ進み、残り2誌になってしまいました

スマッシュだけでなく、テニマガさんにも頑張ってもらいたい!

※”テニスクラシック・ブレーク”は雑誌の紙面としては休刊し、2020年1月から完全にデジタル化”WEB”に移行するそうで、テニス雑誌にもIT化、デジタル化が確実に進んでいます。

テニス雑誌”スマッシュ”の魅力

大ファンだったエドバーグが表紙のスマッシュが近所のコンビニに陳列されており、なけなしのお小遣いで思わず購入したのが私とスマッシュの出会いで、1989年のことでした。いま考えてみると、コンビニで売っているテニス雑誌というのはなかなかすごいですね。コンビニに置いてあったのはスマッシュだけでしたので、それだけメジャー雑誌だったということでしょうか。

当時は他のテニスマガジン、TTがホチキス止めの『中綴じ』だったのに対して、スマッシュは豪華なイメージの『無線綴じ』で、高級感のある造りでした。確かクラシックやジャーナルも無線綴じだったと記憶しています。

スマッシュの魅力は、好みの問題もありますが一番はやはり誌面の見やすさでしょう。また、テニスグッズや最新ギアについての特集が比較的充実していると感じます。

誌面構成は毎号ほぼ安定しています。以下、最新号の構成をご紹介します。

2020年3月号の誌面構成

  • 巻頭技術特集:ロジャーフェデラー進化系テニスを学ぶ
  • Lesson:メンタル、格言、プロの上達法、ダブルス戦術、練習法、テニスルール
  • アラカルト:ワールドニュース、国内ニュース、錦織ニュース、アマチュア大会結果
  • エキップメント:日本トップインタビュー、テニスギア、ラケットインプレ、ストリング
  • 巻末:読者プレゼント、次号予告

毎号、大体このような構成で、グランドスラム直後の号はそのニュースに割かれる誌面が増えます。技術特集では『ワンポイントアドバイス』が多く、ショットに悩んでいる人々に良いヒントを与えてくれます

個人的には、プロ選手への本格的なインタビュー記事が多く、選手の心に深く迫ってくれるところも読み物として気に入っています。選手の人間性に触れられるのは、プロテニスファンとしては嬉しい限りです。

でも貴重な残り二つのテニス雑誌、テニスマガジンも見直してみようかな!

”スマッシュ”のおススメの買い方

書店の実店舗で購入する人がまだ多いでしょうか?私は街の書店を保護したい気持ちもあり、できるだけ実店舗で購入しています。

ただ行動範囲に書店がない場合など、ついつい買い忘れてしまうことが…。発売日から時間が経って在庫もなくなり、とうとう買えずじまいという経験を何度かしています。そんな時はおとなしくネットで買えば良いのですが。

さて改めて”スマッシュ”の買い方について調べてみると、その選択肢の多さとそれぞれに素晴らしいメリットがあることに気付かされました。

雑誌のオンライン書店”Fuijisan.co.jp”はスゴイ!

電子書籍よりは紙の誌面が好き、でも買い忘れはしたくない! 買い忘れてしまったバックナンバーを見たい!

そんな人におススメなのは、Fujisan.co.jpのスマッシュ定期購読です。

誌面の定期購読に割引はありませんが(750円/月)、次のようなメリットが享受できます。

Fujisanのメリット
  • 定価750円で自宅に届く雑誌+「デジタル版=電子書籍」がセット
  • 1年の定期購読の場合はデジタル版でバックナンバー30冊以上が読み放題!(購読期間中)

紙の誌面が好きな方にも、とても良い選択肢となりそうです!

FODプレミアムは電子書籍プラスアルファの魅力

FODプレミアムは月額888円(税抜き)ながら、豊富な動画コンテンツの視聴、スマッシュを含む100誌以上の最新雑誌がデジタルで読み放題というサービスを提供しています。

FODプレミアムのメリット
  • スマッシュだけでなく100誌以上の雑誌(週刊誌、ファッション誌、ビジネス誌、スポーツ雑誌、グルメ雑誌など)の電子書籍も読み放題。
  • フジ系のTVコンテンツ、映画などの動画コンテンツも見放題(ただしダウンロードでなくストリーミング視聴)

ですので次のような人におススメです。

スマッシュの購読は電子書籍でOK! その他に購読中の雑誌がFODプレミアムにラインアップされている! 各種動画視聴も利用したい! フジテレビの番組もオンデマンドで観たい!

電子書籍は各社大差なし!?

スマッシュを扱っている電子書籍サービスはFOD以外にも沢山あります。おおよそ定価より20円安い730円を電子書籍価格としているようです。正直選択肢がありすぎますが、スマッシュ以外も購入するのであれば、その書籍も含めての割安性や利便性があるショップを選ぶ方がよさそうです。

スマッシュ取り扱い電子書籍店 見極めのポイント
  • 各社おおよそスマッシュ電子書籍は730円(雑誌より20円安)
  • 格安購入が可能なクーポンの発行状況、発行頻度によってどこが安いかの見極めが必要
  • ポイント料率が各社異なるので見極めが必要
  • ポイントサービスの種類
  • 提携書店とポイント共有可能な店もある
  • スマッシュ以外の電子書籍を購入するなら品揃えも重要

主なサービス会社を紹介します。

ebookJapan

yahooが運営する電子書籍サービスのため、yahooのサービス利用が中心の人に推奨。もちろんpaypayの利用が可能。yahooのポイント(Tポイント/paypayボーナスライト)が貯まる。

楽天kobo

楽天が運営する電子書籍サービス。楽天のサービス利用が中心の人に推奨。Rポイントが貯まる。

BookLive!

大手の凸版印刷グループが運営する電子書籍店。三省堂書店と提携し、三省堂で購入すると電子版も無料で入手可能。毎日引けるクーポンガチャで最大50%OFF。Tポイントが貯まる。

honto

大手の大日本印刷が運営する電子書籍店。丸善・ジュンク堂・文教堂とポイント共有が可能

他にも、紀伊国屋書店運営のKinoppy、DMM電子書籍、コミックシーモアなどなど、スマッシュの電子書籍を提供しているサービスは本当にたくさんありました。すべてのサービスを網羅しきれませんが、ぜひお得なサービス、リーダーの見やすさなどで検討してください。

まとめ

紙の雑誌が好きな私は、

  • 買い忘れがない定期購読
  • 紙と合わせてデジタル版の入手も可能
  • デジタル版でバックナンバーも閲覧可能

というメリットがあるFujisanにスマッシュの定期購読申し込みをします。

雑誌好き、動画視聴も念頭にしている人はFODも素晴らしいサービスです。

電子書籍は選択肢がありすぎて本当に困ってしまいます。前述の通り、クーポン状況、リーダーの見やすさ、運営会社による好みのポイントサービスの観点などから総合的に判断していただければと思います。

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