インプレを見る場合に、どんなレベルでどんなプレイスタイルの人が語っているかはとても重要な情報です。
当ブログで語られている製品インプレを参考にしていただく際に必要と思われる、私自身のプレイヤーとしての情報を以下ご紹介します。
パーソナリティ
年齢
40代
職業
医療関連企業の会社員
テニス歴
- 開始:1990年
- 延べテニス歴:12年間+α
高校では部活で3年間、大学はサークルで4年間、社会人になり不定期でたまにプレイする程度となる。結婚後に2年間はテニススクールに通ったが、その後子供が二人生まれてテニスを中断。子育てがひと段落ついて2017年よりテニスを再開し現在にいたる。
テニスを始めて30年が経過しましたが、社会人になってテニスをしていない時期がとても長かったです。
テニス戦績
- 高校時代:インハイ地区予選シングルス ベスト32=3回戦
- 大学時代:某私立大学 学内同好会連盟戦シングルス準優勝(約400名中)→ オール選出
- 社会人:某市民大会B級ダブルス優勝、B級シングルス3位、A級ダブルスベスト8
大学時代に初めてテニスの試合で”ゾーン”を経験しました。大学同好会レベルでも、それまで予選を一度も突破できなかった私が初めて本選まで勝ち抜き、しかも準優勝することができました。以降、それを超える実績には到達していませんが、いつかまたあんなにも心地良く、楽しく、勝てるテニスが再現できると強く信じて、今でもテニスを続けています。
レベル・プレイ頻度
- レベル:スクール最上級クラス(2020年12月になんとか最上級に昇級)
- 練習:テニススクールにて週2回
- 試合:隔月くらいの頻度で何らかの試合に出場
プレイスタイル
- フォアハンド:得意ではない スピン系からフラットドライブへ変更中
- バックハンド:割と好き スライスが好き 片手フラットドライブ系
- ボレー:好きだが動体視力とともに若干衰え中
- オーバーヘッド:得意 サーブとスマッシュが大好き
- ストローク合戦は好きではなく、”サーブ&ボレー”や”隙あらばネット”を中心にしたせっかち目のテニス
全盛期にサービススピード184kmを計測したことがあります(ただし確率度外視で全力で打っただけ)。それから20年が経過しているので、そんなスピードを出す身体能力はありませんが、肩の痛みなく打てています。サービスは今でも得意意識があり、球種の打ち分けも苦手ではありません。
テニスは試合に出ることがとても重要ですし、試合がなければ楽しくない!と考えています。そのジリジリとした緊張感、自分の中のチキンハートと戦うこと、自分の真の実力を測る場として試合を大切にしています。
好きなプロテニスプレイヤー
- ロジャー・フェデラー
- ステファン・エドバーグ
- パトリック・ラフター
- ピート・サンプラス
- ジョン・マッケンロー
サービス、ボレー、スマッシュ、テクニックが整ったボレーヤー、オールラウンダーが大好きです。
使用ラケット
【PRINCE TOUR 100P】
ヘッドサイズ | 100inch2 / 645cm2 |
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重量 | 305g / 10.8oz(UNSTRUNG) |
バランス | 310mm / 12.2inch トップライト |
スイングウェイト | 290 |
ストリングパターン | 18 X 20 |
フレーム厚 | 22-23-20mm |
全長 | 27inch / 686mm |
STIFFNESS(RA) | 62 |
素材 | カーボン+テキストリーム |
カスタマイズ | レザーグリップに交換(5g程度加重)/ フレームサイドにガードテープでやや加重 |
その他 | 日本未発売 / 海外モデル 既に廃版 |
少し前までこのモデルはリュカ・プイユ(仏)が使用していましたが、プイユはバボラピュアドライブに変更したようです。
大学時代にグラファイトOSを使って以降、プリンス派です。昔は憧れの選手のラケットを使ったりもしましたが、今はラケットだけは憧れの選手基準で選ばない派です。
基準ストリング
【テクニファイバーXR3】
ゲージ | 1.25mm |
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カラー | ナチュラル |
素材 | ナイロン、ポリウレタン |
構造 | 芯として3モノフィラメント、その周囲をマルチフィラメントで包む”モノマルチ”の代表格 |
製造国 | フランス |
定価 | 2600円+税 |
XR3の場合通常テンションは50ポンドを基準に、季節によって±2ポンドの調整
もし金に糸目をつけないとすれば、ベストチョイスは高級ナチュラルガット一択です。コストと性能、打感の好みでXR3が自分にとっての現在のベストであり、基準ストリングとしています。